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第9回 テーマ:『ココフセン』愛用者の会                 開催日:2018年9月1日(土)

 

                                               第9回 応募要項はこちら

 

第9回ふせんミーティングのテーマは、「 『ココフセン』愛用者の会」でした。

 

『ココフセン』は、2018年6月で、販売開始から7年が経ちました。

カンミ堂のふせん商品のなかでも、とくにみなさまに長くご愛用いただいているアイテムです。

 

日頃『ココフセン』を愛用くださっている方々は、実際にどのように『ココフセン』を使っているのか、

どのようなきっかけで『ココフセン』に出会ったのか、どのような点を気に入ってお使いくださっている

のか…。第9回ふせんミーティングでは『ココフセン』にフォーカスを当て、「これまでユーザの方々に

お聞きしてみたかったけれど、なかなかお聞きできる機会がなかったこと」についてテーマを設け、

参加者の方々と開発部門スタッフが座談会をおこないました。

 

 

 

 

座談会をおこなう前の会の冒頭では、これまであまりお見せしたことのない『ココフセン』の開発段階のケースの試作などをご覧いただきながら、「『ココフセン』の開発経緯」のお話をしました。

発売に至るまでのいろいろな試行錯誤やウラ話には、参加者の方々もとても興味をもって聞いてくださり、質問も飛び交いました。

 

(右の写真は、会でお見せした開発途中の本体ケースの試作の一部です。こちらはすでにいまの『ココフセン』とかなり近いかたちになっていますが、この形状にたどり着くまでには魚のかたちだったり、絆創膏のようなかたちだったりと、いろいろな形状を試しました。また、ふせんケースの粘着の強さやフィルムふせんの素材、筆記性などについても、ひとつひとつこだわって開発をおこなっていきました)

  
 

 

そしてそのあとの座談会では、下記の5項目をテーマとして設け、みなさんからお話を聞きました。

こちらでは、各テーマでのとくに印象的な内容について、かんたんにではありますがレポートしたいと思います。

 

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テーマ1:ココフセンを知ったきっかけ

テーマ2:わたしの使い方(使用シーン・用途)

テーマ3:ココフセンのココが好き(リピートの理由)

テーマ4:ココフセンのココはイヤだ

テーマ5:ココフセンに期待したいこと

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テーマ1:ココフセンを知ったきっかけ

みなさまが『ココフセン』を知ったきっかけの多くは、「文房具売場」でした。

『ココフセン』を含む文房具一般は、ネットショップで購入すると画面上と実物とのギャップがあったり、

実際に触って見てみないとサイズ感や色味などを決めにくいこともあることから、店頭で探されるという

方がほとんどでした。

 

『ココフセン』の「ケースごと貼れる」という機能面は、パッケージのイラストや裏面の説明などからも

店頭で見た際にしっかりと伝わっていた、という声をいただき安心しました。

(台紙は、わかりやすく魅力的な見せ方を考えてデザインしていますが、カンミ堂の商品はほかにない特長

をもっていることから、それらがきちんと伝わっているかはいつも気がかりです)

 

 

テーマ2:わたしの使い方(使用シーン・用途)

・論文の大切な行に貼っておく

・やることを書いて貼っている(スケジューリングで埋まっていく感覚が良い

・本にマーカー代わりに切って貼っている

・「やること」や「やりたいこと」を書いて優先順位をつけて整理する

 

『ココフセン』のケース裏側の粘着面を直接ノートや手帳に貼らずに、マスキングテープを貼った上にケースを

貼り付けるなどして、ノートや手帳が傷むのをあらかじめ防ぐ工夫されている方もいらっしゃいました。

(裏面の粘着自体はくり返し貼ってはがせる素材で、表紙を傷めにくくはなっていますが、

長期間貼りっぱなしにしたり、繊細な素材のものに貼り付けると、下地を傷めることもあります)

 

また、本にじかにマーカーを引いたり書き込むことがきらいで、マーカーを引く代わりにSサイズのふせんを

切って貼っているという方も。「その発想はなかった!」と、一同が驚く意外な使い方でした。

 

(↑写真だと少し分かりづらいですが、Sサイズのふせんをタテ方向にハサミで切って、改行した文章にマーカーを引くように貼られています。社員もびっくりしました!)

 

(↑Lサイズのふせんを手帳で可愛くアレンジしてくださっています!)

 

 

 

テーマ3:ココフセンのココが好き(リピートの理由)

「『ココフセン』のどういったところが好きですか?」というふうな質問を投げかけると、

ふせんのパステルっぽい色合いが可愛い、フィルムふせんの質感がいい、など、みなさんから上がる声が

中身のふせん自体についてのものに集中していたため、「ケースごと貼れる、という特長についてはどう

ですか?」と聞いてみました。

するとみなさんが口々に、「それは、大前提です!」とおっしゃられたのが印象的でした。

『ココフセン』を愛用くださっているみなさんにとって、「ケースごと貼れる」という特長はあえて上げる

までもなくあたりまえに必要な機になっているのだな、と改めて知ることができました。

 

 

テーマ4:ココフセンのココはイヤだ

テーマ5:ココフセンに期待したいこと

持ち歩くペンの本数はできるだけ少なくしたいし、手帳などの紙面に書き込むには水性ペンがいいけれど、

『ココフセン』のふせんはインクの性質により筆記ができないペンもあることから、『ココフセン』のため

のペンを携帯している、という方がいらっしゃいました。筆記性を向上する処理はおこなっているものの、

やはりすべてのペンに対応することは難しく、開発にとっての継続的な課題でもあります。

そのほかにも、「 お気に入りの色が減っていくので、好きな色だけで買いたい」という販売面のご希望や、

「メモ書きできるようなサイズの大きなふせんがほしい」などの声もあがりました。

 

開発スタッフはふせんのサイズについて、『ココフセン』はもともと読書などでのブックマーク用途をメイン

に想定した商品であったこともあり、「Lサイズ」以上の大きめサイズのふせんに対する需要は『ペントネ』

などのロールふせんシリーズのふせんでカバーしていければと考えていたのですが、「ケースごと貼って

使える『ココフセン』ラインナップとしてほしい」と思ってくださっていることがわかりました。

また、『ココフセン』のふせんは通常の部分のり仕様であるのに対し、ロールふせんシリーズのふせんは

センターのり仕様であるため、その使い勝手の違いがあるという点についても指摘くださった方が。

のり位置やのり幅の違いについても、しっかり把握して使い分けてくださっていることに感服するとともに、

すべての声を反映することが難しい面もあるのですが、いただいた声を今後生かしていきたいと思いました。

 

 

 

 

 

 

全体を通して、ありがたいことに、みなさまの『ココフセン』愛用度を強く感じました。

「使いたいときにそばにある」ということの便利さがユーザーのみなさまにも伝わり、喜んでいただけて

いることが嬉しく、 さらにユーザーの方ご自身がより使いやすい方法を考えてアレンジしていただけて

いることも嬉しく感じました。

『ココフセン』をさらに使いやすく使用いただくため、また『ココフセン』以外の商品開発においても、

今回お話しいただいことをヒントに、今後につなげていきたいと思える会になりました。

 

参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました。

今後とも、『ココフセン』を何卒よろしくお願いします。

 

 

 

 

 【 参加者の方の声 】 ※一部、表現を修正して掲載しています

 

・周囲に文房具に関するトークができる人がいないので、楽しめました。

・参加者を1.5倍くらい増やしての「ふせんミーティング」があってもいい。

・ほかの方々の使用例や考えていることも知ることができてとても面白かったです。

・『ココフセン』のオリジナルケースをつくる会を、文具のイベントなどで開催してほしい。

・開発のお話や、ほかのユーザーの方の使用方法を聞くことができてとても有意義でした。

 

 

 

 

 

 

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◯前回(第8回)の開催報告はこちら

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