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Message

代表メッセージ

 

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カンミ堂のはじまりは、私の祖父が営んでいた『甘美堂』(かんみどう)という小さな製餡所でした。
製餡所では日夜大きな釜で餡を練り、それを羊羹や汁粉などの製品にして販売していました。

当時、私はまだ年端の行かない子どもでしたが、その大きな釜に向かう祖父と父の横顔や甘い餡の匂いを、

いまも鮮明に思いだすことができます。
そしてその屋号を私が引き継ぎ、1989年に今の「カンミ堂」としてのスタートを切りました。

私たちはメーカーとして、世の方々が潜在的に抱かれている不便さや問題点にいち早く気づき、いったい

どうすればそれらを解決できるのか、どんな製品をつくったら喜んでいただけるのかを深く深く考え、

製品として形にすることで、世のなかに一つでも多くの笑顔や喜びを生みたいという思いを強く持ち、

日々開発に取り組んでいます。
そしてそうして生みだした製品が、じっさいにユーザーの皆さまの生活のなかでご活用いただき、

永く愛していただけるものとなれたら、これ以上の喜びはありません。

当社は、自社工場を持たないメーカーです。
アイデアを生むところから、製品の全体像を構築する「設計図づくり」を社内で取り組み、その後はその

設計図をもとに、製品の製造にあたるノウハウや技術を持つ協力工場の方々と一緒に考え、試作を重ねながら

かたちづくってゆきます。ですので、当社の製品づくりは、そのような協力工場の方々を筆頭とした、社内外

問わず多くのプロフェッショナルの力が集結して初めて成り立つのです。

まだ『甘美堂』だった時代、祖父に直接たずねたことはついにありませんでしたが、おそらく祖父自身も、

美味しい餡を練ることでお客さまに喜んでいただきたい、お客さまの喜ぶ顔が見たいという強い思いから、

釜に向かい続けていたのだと私は思っています。
そして、”餡を練る” から ”案(アイデア)を練る” 会社となった現在のカンミ堂もまた、永く社会に必要とされ

続ける存在となれるよう、私たち自身がワクワクする気持ちや楽しむ心を持ち続けながら、今後も協力工場の

方々とともに独自性の高い製品の開発に努めてまいります。


                                                                                                                   株式会社カンミ堂

                                                                                                                 代表取締役 末永 卓