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Q1.  人事の仕事について教えてください

 

 社員ひとりひとりが自分の能力を伸ばし、それを最大限に活かしながら健全に働ける環境を整備することだと考えています。

 業務の大きな区分としては、社員の働き方を管理する「労務管理」や、改定された法律に則って社内規則を改定したり、必要に応じて社内独自のルールを見直し整えたりする「制度改定」、会社にとって必要な人材を迎えるための「新卒採用活動」などといったことがあります。

 

 

Q2. 関根さんはその中で主にどのような業務を担当していますか?

 

 上記に記載したとおりではありますが、社員の働き方全般について管理や改善をしていく業務と、定期的に新しいメンバーを迎えるための新卒採用業務を行っています。

 前者については、社員全体の労務状況(残業の発生など)について把握し、特定の個人や部署に負担が蓄積しないよう早めに各責任者へ共有しながら改善を促していくことを行っています。ほかにも、現状の制度そのものを見直し、今のやり方が働きやすさや業績の向上につながるのかといった考えのもと、大きな規模での改定も行っていくことがあります。

 採用業務については、これからのカンミ堂を一緒につくっていくという観点のもと、多くの学生様とお会いしながら現状の体制の中でマッチする方を見つけていきます。参加してくださる学生様の人生や組織としての今後に大きく影響する業務でもあるので、ひとつひとつしっかりとした考えのもとに判断し、誠実な対応ができるよう意識しています。  

 

 

Q3. この業務の大変なところを教えてください

 

 社員と会社、両方にとってベストな選択とは何かを見極めなくてはならないことです。間違えないようにしなければならないのですが、「働きやすさ」とは社員にとって都合の良いように規則等をつくり変えることではありません。会社として成長していくことを前提としながら、社員ひとりひとりが力を発揮して働ける環境づくりを目指していくべきだと考えています。組織と個人、双方にとって最適な環境をつくっていくことを目指して、現状の制度を見直したり新たなやり方を考えたりしていくのが大変なところです。

 制度改定や新卒採用業務両方に共通することとしては、世の中の風潮が絶えず変化していくという点があります。働き方全般に関しては、法律そのものが改定されたり、各種労働環境(サービス残業の常態化や育休取得に対する理解など)に対して世間的な考え方が大きく変化していったりすることがあります。これらに対して、「今までこのやり方が当たり前になっていたから」といった理由で考えるのを止めてしまうのではなく、頭をフラットにして、どんな変化が必要なのか考えることが大切だと思っています。

 採用に関しては、社会全体の新卒採用活動としての日程に変更があったり学生たちの活動方法の常識が変わっていったり、対個人として生じるジェネレーションギャップや育ってきた環境による考え方の違いも受け止めなくてはなりません。その変化に対して常にアンテナを張り、能動的に適応していくことが重要になる部分であり、大変なことでもあると感じています。

 

 

Q4. 仕事をしていてやりがいを感じるのはどんなときですか?

 

 学生のときに採用活動で出会い、入社後には研修で基礎的な業務を教えていた新入社員が、いつの間にか各ポジションの一員として活躍してくれているのを見た(実感した)ときです。

 若手社員がどんどん力をつけていき、そこにまた新たなメンバーが加わって、堅実に成長を続けていくことが今後のカンミ堂にとって非常に大切なことだと考えています。業務を成し遂げるということは、それに対する成果が得られるだけではなく、やりがいや充実感を得られることであるとも思います。新入社員や若手層が自身の力を発揮し、単に「担っている役割をこなす」だけではなく、そうした面の充実を感じながらステップアップしていってほしいと思っているので、それぞれの能力をもとに活躍してくれている様子がうかがえると、採用活動や研修をしていた頃を思い出しつつ、私としてはとてもやりがいを感じます。

 

 

Q5. 関根さんにとってこの仕事とは

 

 組織そのものをつくりあげていける役割だと思います。いろいろな方の受け売りで恐縮なのですが、人事という立場になって改めて「組織とは人である」と感じています。「働きやすい」と思って定着してくれた結果として少しずつ人数が増え、力を発揮しやすい場所にすることで会社としても成長していく。その着実な成長をしていくための土台をつくる業務だと考えています。

 もともと私は営業を担当しており、商品そのものに関わり、展開を広げていくということへのやりがいを感じていましたが、「働き方」そのものの仕組みを考え、より良くしていくための策を実行し、全体のレベルアップを図っていける役割というのは人事ならではの仕事であると感じています。

 

  

 

Q6. 今後の目標を教えてください

 

 

 必要なことを必要なタイミングで取り入れ、変えていけるようにしたいと思っています。前述のように、世の中は様々な点で常に変化していると思います。働き方の制度にしても新卒採用活動の方法にしても、一律で制度改定されるタイミングや世間的な論調が高まってから動き出すだけでなく、現状を常に見つめ直し、本当に今が一番良いのかと考える姿勢を持つことが大切だと感じます。

 どうしても一般的な基準やそれまでの慣習、自身の経験則で物事を考えてしまいがちですが、自分たちにとって目指さなければならないこと、それに対して最適な状態とは何かを考え、新しいことへ挑戦していきたいです。ゆくゆくは、ものづくりだけではなく働き方自体も独自性があると言っていただけるようになれば面白いなと考えています。

 

 

 

  

Q7. 一日のおおまかなスケジュールを教えてください

 

8:40   出社

 

9:00   朝礼

 

9:15   メールチェック・返信対応

 

10:00 定例会議

 

10:30 広報対応(各種原稿チェック等)

 

11:00 新卒採用関連業務

 

12:00 昼食・休憩

 

13:00 勤怠記録チェック

 

13:30 新卒採用関連業務

 

14:00 広報対応(撮影用サンプル手配等)

 

18:00 業務終了・施錠確認

 

18:15  退社

 

 

※広報担当を兼任しています。

 

 

 


 

 

 

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