「見せかた」について考える

担当:萩

 

 

今月の考える日記は、営業の萩が担当させていただきます。

 

 

私は先日、国立科学博物館で開催中の特別展「深海」に行ってきました。

日光が届かない深海がいったいどんな世界なのか…といった導入から、
潜水調査船の実物模型や、深海で生きる生物たちの数多くの貴重な標本、
マッコウクジラの実物大の模型(頭部のみ)、世界トップクラスを誇る日本の海底調査の技術、
そして先日世界で初めて生きている姿の撮影に成功したダイオウイカの映像など…
私はもともとは、深海にそこまで強く関心があったというわけではありませんでしたが、

気がつくと夢中になっていて、

「クズアナゴにはもう少しいい名前をつけてあげるべき」
「Munna属等脚類のハサミはとても素敵」

などと、友人と盛り上がりました。

博物館内はほんとうの深海のように暗くひんやりとしていました。
しかし連休中ということもあり、家族連れが目立つ館内では、

あちこちで子どもたちの泣き声が聞こえてきます。
ふと周りを見渡せば、奇妙な進化を遂げた生物がズラリ。
そのときまで、私は生物たちを「おもしろい!」と楽しく観ていましたが、

ちょっと恐ろしげな展示に、子どもが泣いてしまうのも当然だなと思えてきました。

たとえば、アニサキスという生物。
私は「思ってたより長いんだな」と眺めていましたが、アニサキスは魚に寄生する寄生虫です。
魚をさばいているときにアニサキスが出てくるというのはよく聞く話ですが、
実際にそんな場面に遭遇してしまうと、しばらくはトラウマになってしまいそうですよね。

 

私自身は博物館スタッフの方々のおかげで楽しく観ることができましたが、
作り手・届け手次第で、興味が薄かったものや、一見すると気持ちが悪いと思ってしまうものでも、
「おもしろい」と思ってもらえるような見せかたができるのだなと気づかされました。

私たちの商品も「興味が無いから」「あまり文具は使わないから」と、
興味を持っていただくどころか、存在に気づかれていないということも
まだまだあると考えています。

そんな方々にも「これ、おもしろい!」と言っていただけるように
商品だけではなくその見せ方も、もっともっと考えていけるようになりたいと、
この特別展で改めて思いました。

 


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ちなみにこの特別展「深海」は2013年10月6日(日)まで上野の国立科学博物館で開催されているので、
興味がある方はぜひ足を運んでみてくださいね。




kangaeru_20138.jpg

 

写真は、マッコウクジラの頭部の模型です。

 

 

 

 
 
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