「手もとに置くこと」について考える

担当:庄司

 

 

今月の考える日記は、広報の庄司が担当いたします。

私は今秋、自分史上最大規模の部屋の掃除をおこないました。

掃除、というよりは、“手もとに置くモノを選ぶ作業”と言ったほうが、しっくりくるかもしれません。

思えば私の部屋には、いつの時代も多くのモノがありました。
お気に入りのもの、想い出の品々、なんとなく惹かれて集めたもの、捨てるのが憚られるもの…。
私のなかでそのモノの重要度が変化することはあっても、基本的に「捨てる」ということはせず、
置く場所を変えながら、長い期間、私の身のまわりにありました。

 

部屋のスペースはどんどんモノでいっぱいになり、何かをするにしても集中しづらい。

そんなふうに不便さを感じながらも増え続けるのを容認していた状態から、なぜ冒頭のような

作業をすることになったのかというと、そのきっかけは本屋さんで偶然出会ったある方の著書でした。
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本当にお気に入りのもの、そばにおきたいもの、最低限のものしか持たない。
そうすることで、手もとに残った「お気に入り」を本当に大切に使いたいと思えるようになるし、
自分が選び抜いたものに囲まれて過ごすことで、結果的に心も満たされる。
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その方は、著書でそのような考えを示されていました。

 

とにかく持つモノを厳選し、限られたものしか持たない。

でもその代わり、持つのは自分が持ちたい、使いたい、手放したくないと思えるものだけ。
非常にシンプルな考え方なのですが、私は目からうろこが落ちるようでした。

(私の手もとに、私が”本当に手放したくないもの”は、いったいどれくらいあるんだろう?)

それを、きちんと見極めてみたいという気持ちになりました。

 

 

 ***



そうしていま私の部屋にあるのは、現時点で選び抜かれた「手放せないもの」といえます。


まだ使えそうなものや、ほとんど使われずしまい込まれているようなものもありました。
ただそれらの多くは、自分にとってどこかしらに不便さや不満を感じられる部分があるものたちで、

もったいないから、まだ使えるから。そうしてずっと取っておいて、ずっと使わずじまいになっている

ような存在でした。


それらを思い切って手放したり処分することで、私はパッと視界が晴れたような気持ちになり、
まさに、“手もとにある限られたモノをより大切に使いたい” と思うようになりました。
そして、もうこんなふうに捨てたりするようなことがなくなるようにしたいという反省も踏まえ、

買い物をするときも、大切に使い続けることができそうなものか、自分がちゃんと便利に使えるものか、

きちんと見極めてから購入するようになりました。



モノを所有する、手もとに置くことは、それだけで多かれ少なかれ労力を要します。
そのなかでさらに必要性の低いものを持っていることは、苦痛に近いことかもしれません。


たとえば誰かが「本当に使いたいもの」「そばに置きたいもの」を自問したとき、
その人に選ばれ、その人の手もとに置かれ続けるようなものをつくっていくことができたなら、
それはとても素敵なことだなと思います。

 

 

 

考える日記201412.jpg

 

最近、ようやく片づけが落ち着いてきました(のべ2ヶ月ほどかかりました…)。

このクリスマスツリーは、片づけ期間中に私の部屋に新たにやってきたものです。

木製で、パラバラのパーツを積み木のように組み立てるタイプなのですが、

クリスマスシーズン以外も違和感なく飾れそうな、素朴で、淑やかな雰囲気がお気に入りです。

長く大切に手もとに置き続けたいな、と思っています。

 

 


 

 

 

 

 

 

 
 
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