「物持ち」について考える

担当:大谷

 

 

今月の考える日記は、生産管理の大谷が担当いたします。

 

 

「物持ち」という言葉があります。

「彼は物持ちがいい」=「彼はものを大切にして長く使っている」

というような具合で使われている言葉です。

 

僕は物持ちがよくないほうで、昨年、京都から上京したときには

昔から持っていた服や本などを置いてきて、たくさんのものを買い替えてしまいました。

どんどん買い替える一方では、ものへの愛着もそこまで強くならず、そのためにまた

どんどん買い替える…ということをずっと繰り返していて、それが自分の個性でもあるのかと

思っていたのですが、先日、僕にとってとても長い期間手元にあったものが見つかりました。

 

 

考える日記201502.jpg

 

 

このダッフルコートは、たしか中学生のときにフリーマーケットで買ったものだったと思います。

とても分厚くてあたたかいコートなので、東京に持ってきていたのでした。

 

昔から着ていた服などは、ぼろぼろになったり日焼けをしたりと傷んでしまうため

新しいものに替えていたのですが、このコートは中学生のときの自分にはぶかぶかで、

生地が厚いせいで重かったこともあり、あまり着る機会がありませんでした。

そのままほぼ存在を忘れ、大学卒業後、上京のタイミングまで眠っていたのでした。

 

大切に扱われず、ほとんど使われず、ずっと手元に残っていたこのコートに

久しぶりに袖を通してみると、いまの自分にぴったりのサイズ感になっていました。

自分の身体が大きくなったことを感じると同時に、

「よくいままで僕の手元にいてくれた!」という強い思いに駆られ、それ以来、

数日に1回は着ています。

 

 

さておき、こんなふうに、

「買ってすぐにはあまり使わなかったものの、時間をおいて使ってみたら意外といい!」

というものは、実はありふれているんじゃないかと思っています。

誰かにとっては、「買ったけど読まなかった本」だったり、

「机の引き出しのなかで眠っている文房具」だったりするかもしれません。

 

こういったものも、手元に残っていてそのうち良さがわかれば、

大切に、物持ちよく扱われてきたものと同じくらい、

意味のあるものになるんじゃないかと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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