「必要に気づくこと」について考える

担当:庄司

 

今月の考える日記は、庄司が担当させていただきます。

 

ちょうど1年前の「考える日記」で、大規模な部屋の掃除をしたことを書いたのですがこちら)、

その掃除と時を同じくして、私は大きな机と、その机と同じメーカーの椅子を購入していました。

 

私は家での多くの時間、椅子に座ってPCを使った作業をしているのですが、それまでとても小さな

机で窮屈だったので、デスクトップPCとタブレットを置いても余裕があり、広々と作業ができる

机がほしいと思っていました。そこで、好きなインテリアメーカーの大きめの机を選び、椅子は

統一感を考えて見た目重視で選びました。

 

 

***

 

 

1年が経ったいま、その机と椅子は、もう私の部屋にはありません。

結果的に、1年も経たないうちに、手放すことになってしまいました。

そうなってしまった理由は、その机と椅子そのものに問題があったということではなくて、

ひとえに、私がそれらを使い続けることに限界を感じてしまった、ということでした。

 

机と椅子が届いてから、しばらくは快適なように思えていましたが、徐々に不具合が生じ始めました。

私の作業はPCを前にしてするものが中心であるのですが、ペンや筆で描いたり、切ったり貼ったり

というアナログでの作業も多く、それをするためのスペースが確保できていないことに気づきました。

タブレットはPCに繋げたまま基本的に動かさないので、PC前のスペースをあけることはできず、

机の右側の面はつねにあいてはいましたが、この机の右側下半分には取り外しできない棚が付属して

いたため、構造上、左側しか着席して使うことができませんでした。なので、PCスペースをつくったら

もうアナログスペースを諦めるしかありません。

私の部屋は決して広くないので、これとは別に机や作業台を置いたりということは現実的ではなく、

「ひとつの机でそれぞれのスペースを確保して、つねに設置したままの状態にしておきたい」とい

ニーズがここにきてようやく明確化した私にとって、じつはまったくもって不向きな机だということが

分かったのです。

 

椅子も同じです。机の前に座って同じ体勢で何時間も作業をしていると、身体が痛くなります。

私はその部分をしっかりと考えられておらず、作業という名目にはおおよそ向かない“おしゃれ椅子”

を選んでしまったので、一時、椅子に座っていられないくらい身体が痛くなってしまいました。

調べればすぐに分かることですが、長時間のPC作業などにはそれに適したデスクワーク用のチェアと

いうものがあり、私の場合はあきらかにそういった椅子を選ぶべきでした。

でも不思議とそんなことに、私はじっさいに使って身体を痛めるまで気づくことができませんでした。

 

 

自分自身のことであっても、なかなか正確に自分のなかの“必要”に気づくことは難しいものです…。

失敗して反省をしつつ、それでもあとで気づいて方向を修正できたことで、結果オーライですが、

これより先はもっといい環境になり、以前と比べ作業も集中してしやすくなると思います。

 

“必要”は日々変化し続けるものでもあるので、なにか違う、なにかヘン、と気づけたとき、

目先の価値より先々のことを考えて、できるだけ早く対策を打つ、ということを大事にしたいなと思う

この頃です。

 

 

 

 

机待ちをしている道具たちの一部です。新しい机はあす届きます。

 

せっかく買ったものを短期間で手放すことへのうしろめたさ、抵抗感はありながらも、

身体のことや作業効率アップによる効果を考えると、早い決断はよかったのかなと思います。

机と椅子は、雰囲気があうインテリアショップに引き取っていただいたので、誰かのニーズに

合って、どこかで活躍してくれたらいいな……、などと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
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