「目標のライン」について考える

担当:関根

 

 

今月の考える日記は、関根が担当します。

 

10月の初め、長期の休みをとって、高校時代の友人たちと旅行に行きました。

年一回くらいのペースでいろいろな場所に出かけているのですが、なかでも今年の旅行には

並々ならぬ思い入れがありました。

それというのも、今年は高校時代に行った修学旅行からちょうど10年目の年であり、

当時の旅程を一部再現しながら回ってみようということを企画していたからです。

 

今年に入っていざ具体的な計画段階に入ったものの、ほとんどの友人が地元を離れていて、

仕事もばらばらであるため、休みの予定を合わせるのが難しかったり、話し合いの方向性が

うまくまとまらずに苦労したりもしました。

私自身、こういった企画ごとの際には進んではりきってしまうタイプのため、たたき台

となるためのざっくりとしたルートや交通手段、宿の候補や全体の見積もりなどをどんどん

調べて、それをもとにみんなで意見交換ができるようあれこれ提示しながら進めていきました。

 

見積もりや案の提示などは、日ごろ仕事でもやっているようなことだなと思いつつ、

時間が許す限り情報を集め、よりよい旅行にできるよう考えを巡らせていました。

そうした情報収集や手続きができるのは平日就寝前や休日の時間であり、かなりの大変さも

あったのですが、それ以上に「どうしても実現させたい」「より楽しみたい」という熱意が

はるかに上回っていて、積極的に取り組んでいたように思えます。

 

*****

 

仕事は、ひとつのことにずっと取り掛かれるわけではなく、複数のやるべきことが並行している

場合がほとんどです。私は普段、それらのやるべきことに対しての取り組み方にあまり差を

つけたくないという考えがあって、つねに一定の姿勢を維持するため、気持ちの入れ具合いに

あまり強弱をつけないよう心がけてきた面がありました。

多方面の方々と関わり合いながら量的な部分をこなす上で、その姿勢は決して間違っていないと

考えていますが、いつしか、抱えている課題を“終える”ことが目標となってしまっていた面が

あったように感じました。 仕事や課題というのは、あくまでも問題ごとを解決するための手段や

経過のひとつであって、最終的に目指すべきは問題ごと全体の解決、そしてその先の満足なのだ

と思います。

 

今回の旅行企画のように、「関わっている人をもっともっと喜ばせたい」「想像しているよりも

さらに楽しくさせたい」くらい踏み込んだところを目指して没頭してみたら、かなりの大変さが

あった分、かけた労力が充実感となって返ってきたような気がしました。

もちろん、抱えているすべてのことに対して前述のような取り組み方をするというのは難しいと

思うのですが、課題を“終える”ということではなく、その一歩先の“満足を生む” という目標の

ラインをつねに狙い続けるような意識を持って物事に取り組みたいと、徐々に染み付いてきていた

自分の姿勢を見つめ直す機会になりました。

 

 

 
 

潮の引いたタイミングの厳島神社、工事中で覆われた清水寺、当時と同じ場所に行っても

まただいぶ違った情景が見えておもしろかったです。この歳になって自分のお金で行ってみて、

改めて親に感謝したいと思いました。

(物持ちがいいタイプなので、当時のしおりがきれいに保管されていました)

 

 
 

 

 

 
 
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