「欲しいもの」について考える

担当:内山

 

 

今月の考える日記は、内山が担当します。

 
先日、メモとペンを収納して持ち歩ける手帳型のiPhoneケースを買いました。
考えごとや思ったことをノートに書きたいタイミングがよくあるのですが、 そのたびにノートもペンも
ないのが嫌だったので、 つねに書けるように買ってみました。 実際に使ってみて、持ち歩きに関して
申し分はないのですが、 ノートのサイズの小ささに不満をもちました。わたしは思ったことや考えたこと
をずらずらと勢いのままに書きたかったのですが、このノートは、それには小さすぎたのです。
 
この不満の原因は、商品にあるのではなく、「自分のニーズを誤解していた」ことにあると思います。
ケースには何も悪いところはありません。素晴らしい商品です!)
わたしは「つねにノートとペンを持ち歩きたい」という気持ちでこのケースを買いましたが、 よくよく
考えてみれば、購入時から私が"本当に"したかったのは、「思い立ったときに図や文字をずらずらと
書きながら考えごとをすること」でした。しかしわたしは、持ち歩けることだけに着目していたので、
自分の本来のニーズには気づけていませんでした。そのため、ノートにはそれなりに大きさが必要だと
いうことを見落としていたのです。そしてその結果、上記のような不満は生まれたのだと思います。
 
まどろっこしい説明をしましたが、 こういうことはよくあることなのだろうと思います。
例えば、「買ってみたらなんか違った」「使ってみたらなんか違った」と いうのはよく聞く言葉です。
その内訳には、商品が期待を下回っているということや商品自体の誤解、それから、自分自身のニーズの
誤解も含まれているように思います。
「自分で自分の欲しいものがわからないわけない」「自分で自分の欲しいものを間違えるわけがない」と
いままでの私は思っていたのですが、不満の感情や思い込みを整理して、それを"的確"につかむのは
想像よりも難しいことなのだとこの一件で思いました。
 
スティーブ・ジョブズの名言に、
「人は形にして見せてもらうまで自分は何が欲しいのかわからないものだ」 というのがあるとSNSで
見て知りました。本来のニーズを的確につかむ困難さを乗り越えて、それを形にし、人々が本当に欲しい
ものを生み出すことが、メーカーが提供できる最大の価値であり、役割であり、一番面白く、むずかしい
部分なのだと感じます。
 

 

 

 

ノートとペンを持ち歩けるスマホケースです。

なんだかんだいってよく使っているので、 すこし汚れてしまいました…。 

 

 

 

 

 

 
 
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