カンミ堂スタッフ、オズタグ初体験

カンミ堂では社会貢献活動の一つとして、日本ラグビーリーグ協会への支援活動を行っています。
ラグビーとは国内でも有名なスポーツですが、そのラグビーに二つの種類があるということはあまり知られていません。日本国内で「ラグビー」というと、それは「ラグビーユニオン」という競技を指します。カンミ堂が支援しているのは、ラグビーユニオンではなく、「ラグビーリーグ」。プロリーグも無く、知名度も高いとは言えない競技です。そのラグビーリーグの普及活動をしているのが、この日本ラグビーリーグ協会です。
今回は協会会長の小西さんのお誘いがあり、カンミ堂スタッフが実際にラグビーを体験して来ました!経験者1名、初体験3名と小西さんやチームの方には、かなり迷惑をかけしてしまいましたが、試合まで体験することが出来て、とても貴重な経験となりました。
小西さんには、ラグビーリーグの現状や今後の展開について、インタビューをしましたのでその模様を今回のトピックスで紹介します。
日本ラグビーリーグ協会、小西さんへのインタビュー
ーーまず最初に、小西さんが現在活動されているラグビーリーグ協会について教えてください。
▲左側が小西さん
小西「私たちは、ラグビーリーグという競技をもっと日本全国で広めて、メジャーなスポーツししようと、日々活動しています。ご存知のない方のために簡単に説明しますと、ラグビーには大きく2つの種類があって、ラグビーリーグとラグビーユニオンがあります。日本でいうラグビーとはユニオンのことで、私たちが行っているラグビーリーグとは異なります。ラグビーリーグの方が競技人口が少ないんですね。どう違うかという内容まで説明すると長くなってしまいますので、ここでは“ラグビーには二種類あって、それぞれ異なるもの”という認識を持って頂ければと思います」
ーー今回はカンミ堂スタッフが初めて『オズタグ』というスポーツに挑戦しました。「ラグビー」と聞くと、どうしても激しいイメージが浮かんでしまうのですが、そういうわけでもないのですね。
小西「そうなんです。もちろん激しいスポーツではあるのですが、ラグビーにはいろいろな種類があります。『タグラグビー』や、今回カンミ堂スタッフの皆さんに体験して頂いた『オズタグ』なんかは、直接のぶつかり合いがないので、女性や子どもたちが楽しめるラグビーなんです。だけど、どうしても“激しい”というイメージを持っている方が多い。ラグビー未経験者の方の、ラグビーに対する最初のアプローチの部分で、ハードルが上がってしまっているのが現状です」
ーー確かに。テレビなんかでも時々放送しているのを見ると、ガタイの良い大男たちが激しくぶつかっていますよね。あれは、やっぱり迫力ある。こりゃ、怪我と隣り合わせのスポーツなのかな。。。などと、ついネガティブに考えてしまいます。
小西「先ほども言いましたが、種類によるんです。身体と身体のぶつかり合いのラグビーリーグ、ラグビーユニオンは確かに激しいし、怪我をすることもあります。ですが、「オズタグ」や「タグラグビー」なんかは基本的にボディコンタクトがないので、強靭な肉体もいりませんし、男性と女性が混じってプレーすることも可能なんです」
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「オズタグ」という競技について
ーータグラグビーは、腰につけたタグを取ることで、ディフェンスをするラグビーですよね。この間僕たちがプレーしたのは、タグラグビーに含まれる「オズタグ」という競技になるのですか?
小西「タグラグビーではなく、「オズタグ」という競技です。日本国内で私たちが広めようと活動している“ラグビーリーグへの導入”という形でやっています。競技人口でいうと、ラグビーリーグよりも、オズタグの方が多いんです。リーグがだいたい100人ぐらいなのですが、オズタグはその倍。200人近くのプレーヤーがいます」
ーーオズタグの人口はそんなに多いんですね。オズタグについて簡単に教えていただけますか?
小西「まず言いたいのは、そんなに激しいスポーツではないということですね。守る方は腰についたタグを取るので、直接体と体がぶつかり合うということは基本的にありません。だから女性も気軽に出来るスポーツなんです。あとは、攻守交代が6回の攻防によって行われるというところも、この競技の醍醐味です。6回のチャンスでいかにしてトライを奪うか。逆に6回の攻めをいかにして防ぐか。そのあたりの駆け引きも面白い要素だと思います」

ーーオズタグはラグビーリーグへの導入ということですが、まずはオズタグでラグビーに触れて、次のステップとしてラグビーリーグへのチャレンジ、というイメージでしょうか。ただ、“競技人口を増やす”、と一言で言っても、簡単なことではないですよね。
小西「やはり、“アプローチ”の部分ですね。そこを理解してもらうのがなかなか難しいです。日本における楕円球(ラグビー)のイメージは、どうしても“激しい”という印象があって、気軽に始めるには抵抗のあるスポーツと捉えられがちのようです。そこを上手く振り払うことが出来れば、競技人口、知名度のアップに繋がっていくと思うんですけどね。競技人口を広げて行くには、ラグビーに対するアプローチの部分で、今の一般の方たちの固定観念を変えて行く必要がありますね」
ーー現在、小西さんは「新宿ジャイアンツ」というオズタグのチームを指導されていますが、新宿ジャイアンツの活動を含めたオズタグ、さらにラグビーリーグの今後の展開や考えをお聞かせください。
小西「まず新宿ジャイアンツは初めての方にはとても良い環境だと言えます。ほとんどの参加者が全然知らない場所からやってきて始めている感じです。だから、チームとして完成されているわけではないので、新しい人も入りやすいと思います。メンバーも毎回新しい人がいるので、今は種まきをしている状態なのかなと思っています。その中から継続して来る人が出て来て、徐々に固まっていけばいいですね。オズタグが増えたら、ラグビーリーグの人口も増えて行くと思いますので。そうしたら、日本全国で局地的に、定期的にラグビーリーグが開催されていて、行く末はプロリーグ を作れるのではないかと思っています。日本全国で、子どもも大人もプレーしているような状態が理想です。プロリーグはいつか必ず作りたいですね」
ーーちなみに、現段階の達成感はどのぐらいですか?
小西「まだまだです(笑)。だけど、やりがいをとても感じています。一度なくなりかけたラグビーリーグを、絶やさずに広げて行く。大変だけど本当にやりがいはありますね」
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ーーこのインタビューを見て、ラグビーリーグやオズタグに興味を持たれた方もいるかと思います。最後に一言、メッセージをお願いします。
小西「 “ラグビー=激しい”というイメージにとらわれず、まずはボールに触れてみてください。オズタグに関しては、体と体の直接的な接触はありませんので、激しくはありません。そこから今まで知らなかった、楕円球に対する“楽しさ”という印象が生まれるのではないかと思います。やってみると、面白い、そんな印象を持つ方がたくさんいますので、興味のある方はぜひ一度、私たちのチームでプレーしてみてください。きっと楽しくて、気持ちのいい汗をかくことが出来ると思います」
今日はお忙しいところ、インタビューへのご協力、ありがとうございました。




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今月は古田の、「継続と積み重ねについて考える」です。