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中央学院大学・商学部卒業後、カナダ留学。
帰国後、Kanmido入社。お客様と製造現場をつなぐ生産管理を担当。Kanmido発行のWEBマガジン写真花の編集長をつとめる。
—まず、生産管理というポジションの役割について聞きたいのですが。
遠藤「一言で表現すると、ご注文から納品までの日程をコントロールするのが生産管理です。これだけ聞くと、簡単そうだなと思われるかもしれませんが、資材の発注から製品製造の進行の全てをチームで管理しています。それと共に納品も生産管理チームが責任を持って行います。いくつもの業務・案件をスムーズに同時進行していくプレッシャーとの戦いです(笑)」
—それだけ聞くと、大変そうだな…という印象ですが、いつも遠藤さんを見ていると、いきいきと仕事をしていますよね。どのような所に、やりがいを感じていますか。
遠藤「何よりも、納品が終了した時の達成感です。私には、お客様の一つの注文が、そのまま一つの物語のように感じられます。発注という始まりから納品というおしまいまで、全ての工程を知っているのは生産管理のポジションだけ。生産の途中では様々な変更が発生します。それに対して柔軟に対応し、全ての案件を終わりまで導く作業をします。とても大変なことですが、それだけに納品が済んだときの達成感はひとしおです」
—生産管理の仕事にもっとも求められる資質とは何でしょう。
遠藤「状況変化への対応力でしょうか。弊社の場合、仕入先の数が多いので、生産工程の中で状況が変化することが珍しくありません。機転を利かせて、臨機応変に状況に対応しなくてはならないので、注文件数が多いときは、なかなか大変です。ただこれも、『全体をコントロール』するという醍醐味を味わうための過程と考えれば、状況変化そのものも楽しめますね」
—今後、生産管理担当としてさらに能力を高めるために、どのような部分でスキルアップを図りたいと考えていますか。
遠藤「まずはスキルアップを図るために、その土台となる人間性や精神面で自分を成長させる必要があるな、と感じています。まだまだ未熟な部分が多いので(笑)。
その上で、具体的に数字を扱う能力を磨いたり、商品の材料一つ一つへの知識を深めていきたいと考えています。あとは、これは私個人の勝手な想いですけど、もしかすると、Kanmidoは将来的に海外の取引も増えるかもしれません。その時のために、英語のスキルアップをしたいと思います。留学経験があるので、日常会話は自信がありますが、ビジネスとなるとまた違った面があると思いますので」
遠藤が編集長をつとめるKanmido発行のWEBマガジン「写真花」。 |
「写真花」はアジア最大級の写真エキスポPIEにイベント参加。遠藤もトークショーに出演。 |
—遠藤さんは生産管理の仕事と共に、Kanmidoで発行するWEBマガジン「写真花」の取材・編集も担当していますよね。今後、このマガジンをどのような場に育てていきたいと想っていますか。
遠藤「ご存じない方のために、説明しますと、写真花は“写真を飾る”をテーマにしたWEBマガジンなんです。なぜ、KanmidoがWEBマガジンを発行しているの?とよく聞かれるのですが、弊社の商品『どこでもマグネット』は、写真を飾る用途で利用されている方が多い。でも、日本では写真を飾る文化自体が海外に比べてまだ広がっていないんですね。だから、商品を売る前に、“写真を飾る”文化を一人でも多くの方に伝えたい…という考えから写真花は2007年夏に創刊しました。
ブログともHPとも違う、WEBマガジンという手法自体、まだまだ発展途上ですし、本当に続くのかという不安もありましたが、着実に読者数が増え、いろいろな企業とのコラボ企画も誕生しています。
ただ、このままのスタイルだと、いつかは読者数も頭打ちになるでしょう。今後、さらにコンテンツを充実させ、読者の方々に、笑顔をもたらすメディアに育てていきたいですね。写真を飾ることで楽しい気持ちになるし、嬉しい気持ちにもなれる。家族、恋人の写真が身近なところにあったら、励みにもなるし、幸せな気持ちになれる。大げさかもしれませんが、『写真を飾る』という行為で、より多くの笑顔が世の中に広がっていったらいいな、そう願って毎月続けています」
