暮らしの中にある何気ないもの、そのかたち。

テキスタイルデザイナー・青山佳世さんの図案は、そうしたものの美しさや愛おしさを出発点にし、水彩絵具や鉛筆などのさまざまな画材を用いて丁寧に描かれています。色のにじみや線の揺らぎもそのまま活かすことで、日々の暮らしになじみ、特別な愛着が感じられるようなデザインとなっています。

今回のコラボレーションでは、青山佳世さんの描いた魅力あふれる図案の中から6柄をセレクトし『ココフセンカード』のケース本体にデザイン。製品本来の機能性や使いやすさを、お気に入りのハンカチをもつような嬉しさとともにお愉しみいただけます。

『ココフセンカード』は、薄さわずか1.5mmのスリムなケースにフィルムふせんを内蔵 した、ほかにないコンパクトさが特長のふせんです。スリムながら大容量で、「ポップアップ式」の採用によりふせんが取り出しやすく、中身を使い切っても専用リフィルを詰め替えてケースをくり返し使えるなど、使いやすさにも細部までこだわっています。

新型コロナウイルスの流行により、ライフスタイルや働き方は大きく変化しています。コンパクトなサイズ感と使いやすさでユーザーの生活にスマートに寄り添う『ココフセンカード』は、自宅での読書や手帳づくりなどの趣味のひとときや学習、場所を選ばず仕事 ができるリモートワーク等の働き方にもフィットし、さまざまなシーンで活躍します。

名古屋生まれ。大阪外国語大学にてスウェーデン語を専攻し、卒業後はスウェーデンHDKヨーテボリデザイン工芸大学にてテキスタイルデザインを学ぶ。

スウェーデンの壁紙メーカー、日本のファッションブランドでの経験を経て2012年より柄の制作をおこなうフリーランスとしての活動を開始。2014年からはオリジナルデザインの生地によるブランド「KAYO AOYAMA」を展開する。テキスタイルデザイナー。