株式会社カンミ堂（本社：東京都目黒区）は、ロールタイプのデンタルフロスにまつわる悩みを解決するために開発した、新発想のペン型フロスサポートツール『フロスペン』を2023年3月中旬に一般発売いたします。そして一般販売に先駆けて、全国のロフト（※一部店舗を除く）にて、2月1日（水）より先行販売を開始いたします。

『フロスペン』は、市販のフロス糸をセットして使うデンタルフロスサポートツールです。「ロールタイプ（糸巻きタイプ）のフロスは扱うのが難しい」「ホルダータイプのフロスはカンタンだけど、充分に歯間をきれいにできない」「フロスを歯ブラシのようにうまく習慣化できない」といった、フロスにまつわる悩みを解決するために開発しました。

昨年12月に《応援購入サービス「Makuake」》にて先行販売を実施した際には公開初日に目標金額を達成し、最終的に達成率2500%を超えるご支援をいただき、プロジェクトを成功裏に終えることができました。そしてこのたび、「Makuake」での反響を受け、3月中旬の一般発売に先駆けて全国のロフト（※一部店舗を除く）では2月1日（水）より先行販売をするはこびとなりました。

ロールタイプのフロスに対して苦手意識を持っていた方やフロスがうまくできずに悩んでいた方も、ホルダータイプのフロスのような操作感で手軽に汚れを取り除け、フロスの習慣化にもつなげやすくなります。

デンタルフロスには、大きく分けてロールタイプとホルダータイプの２つの種類があります。『フロスペン』はそのうちのロールタイプのデンタルフロスをより使いやすく、より習慣化しやすくするためのサポートツールです。
『フロスペン』は、ロールタイプのフロスの「歯肉溝までしっかり清掃できる」点と、ホルダータイプのフロスの手軽な操作感の、両方の長所を兼ね備えています。

デンタルフロスがそれぞれ抱えていた「奥歯まで届きにくい」「充分に歯間や歯肉溝をきれいにできない」といったデメリットを補うことで新しいオーラルケアツールとしてデンタルフロスの習慣化をサポートし、歯周病や虫歯などのリスクから歯の健康を守ります。

ロールタイプのフロスが難しいと感じてしまう大きな要因は、指だけで上手に扱うにはコツと慣れが必要なことにあります。
口の中に指を入れ、一番奥の歯までしっかりとフロスをすることは、誰もがスムーズにできる動きではありません。指が動かしやすいように口を大きく開けることを意識すればするほど、頬が伸びなくなり、奥歯まで指が届きにくくなってしまいます。

『フロスペン』は細身のヘッドからフロスを引き出し、口の中の頬側にヘッド部分を挿し入れることで必要以上にお口を開けずに奥歯までフロスを届かせることができます。指だけで扱うよりも、カンタンかつしっかりとお口の掃除ができるようになります。

歯間のお掃除にロールタイプのデンタルフロスが最も効果的とされる一番の理由は、「フロス糸が歯肉溝にしっかり入る」ことにあります。ホルダータイプのフロスはフロス初心者の方にも扱いやすい反面、歯全体の汚れを充分に取り除けなかったり、詰め物などに引っ掛かると引き抜けなくなってしまう、持ち手の部分も使い捨てで経済的でないなど、デメリットもあります。

『フロスペン』にロールタイプのデンタルフロスをセットして使うことで、ホルダータイプのような手軽な操作感でフロスをすることができ、すべての歯間や歯肉溝の中までフロスが届き、虫歯・歯周病・口臭の予防につながります。

『フロスペン』はパーツを外して組み換えることでリップスティック程度のサイズにでき、コンパクトに携帯できます。最大約5回分のフロスをセットしておくことができ、『フロスペン』1本をポーチに入れておけば、外出先や旅行先でも手軽にフロスができます。

なお、『フロスペン』にはお試し用フロス糸（約5回分）がセットされているため、購入後すぐに使い始めていただけ、お試し用のフロス糸を使い切ったあとは、市販のロールタイプのフロスをセットしてお使いいただけます。ロールタイプのフロスであれば糸の太さやワックスの有無など問わずに本品にセットして使用できるので、ご自身の歯にあったフロスでご活用ください。

●商品名：『フロスペン』
●希望小売価格…880円（税抜800円）
●ロフト先行発売日：2023年2月1日(水)/一般発売日：同3月中旬
●取扱店：全国のロフト※一部店舗を除く（店舗により販売開始のタイミングが異なる場合があります）